特典の見本:キーワード要点集+答案作成のヒント+練習答案用紙

RCCM 問題Ⅲ AI添削の有料版をお買い上げの方への特典です。ご購入前に、中身の一部をご覧いただけます。

有料版の特典は2つです。どちらも、AI添削の画面の上のボタンから1クリックで開けます。

練習答案用紙

本番と同じ1200〜1600字・指定用語4つ以上の条件で、答案を書く練習ができます。問題を選ぶと問題文が出て、書きながら字数と指定用語の使い方(「 」で囲めているか)を色で確かめられます。時間も測れます。書き終えたら、そのままAI添削に送れます。

書いた答案は、お使いの端末の中にだけ保存されます。下の画面写真の答案は、運営が書いた見本です。

練習答案用紙の画面。問題を選ぶと問題文が出て、答案を書くと字数と指定用語の使い方が分かる
キーワード要点集(答案作成のヒント)

公表されている6問・59語すべてについて、「意味」「答案での使い方」「取り違えやすい点」をまとめています。

このページでは、59語のうち2語(黄色の語)の中身をそのままお見せしています。受験生がそのまま写せる完成文の文例は、わざと入れていません。

収録している59語
  1. 設問(1) インフラマネジメント
    老朽化人口減少地方公共団体インフラの再構築マネジメントサイクル広域連携多様な契約方式群マネ官民連携新技術
  2. 設問(2) 安全・安心な国土づくり
    巨大災害マネジメントサプライチェーンインフラ国土強靭化ハード対策ソフト対策災害に強いまちづくり渇水火災事前復興まちづくり官民連携
  3. 設問(3) SDGsへの取り組み
    飢餓水循環エネルギー技術革新まちづくり気候変動生物多様性
  4. 設問(4) AI技術の活用と成果品の品質向上
    建設コンサルタントの役割業務の効率化生産性向上信頼性品質管理照査体制エラー防止建設DX技術継承判断支援情報セキュリティリスクと対策
  5. 設問(5) 国際競争力の強化
    都市課題技術基準国際標準国際建設契約ODA官民連携インフラ輸出復興防災人材育成
  6. 設問(6) BIM/CIMの適用
    3次元モデル電子納品BIM/CIMの活用目的生産性向上フロントローディングデジタルトランスフォーメーション(DX)データ連携プロセス改革

設問(1) インフラマネジメント

「老朽化」

用語の意味:高度経済成長期にまとめて造られたインフラが一斉に高齢化し、建設後50年を超える施設がこれから急増する状態。設問①の出発点になる語である。
ポイント:
「古い」だけでなく、「壊れてから直す事後保全(損傷が表に出てから補修する方式)では費用が割高になり、補修の時期も選べず予算が一時期に集中する」という管理上の問題とセットで書くと理解が伝わる。
この老朽化への対応として、点検で劣化を早めにつかんで先回りして直す予防保全への転換が打ち出された(2013年度がインフラメンテナンス元年。「社会資本メンテナンス元年」とも呼ばれる)という経緯につながる。
放置すれば使用停止や損壊事故のリスクが高まる、という「何が起きるか」まで触れると課題として締まる。
答案での使い方(要素):〔一斉に老朽化が進む〕→〔事後保全では費用・時期の面で立ち行かない〕→〔予防保全型の管理が必要になった〕という因果の起点に置く。
甘い使い方・取り違え:「老朽化が深刻である」と述べるだけで、管理方式(事後保全→予防保全)の話に接続しないと、次の「マネジメントサイクル」「地方公共団体」の課題に流れない。老朽化の解決策が「新しく造り替える」一辺倒になるのも要注意である。

設問(6) BIM/CIMの適用

「フロントローディング」

用語の意味:事業の前段階(フロント)に検討の負荷(ローディング)を集中させ、後の施工・維持管理で起きそうな仕様変更や手戻りを先につぶす考え方。3次元モデルと属性情報があるから可能になる。
ポイント:
間違えやすい語。前段階に「負荷をかける」のであって、「前倒しで楽にする」ではない。設計段階の負担はむしろ増える。
3次元モデルと属性情報を活用したものとして使う。前段階で何を検討できるかの例:施工時のクリアランス(部材や重機の間に要る余裕空間)、仮設計画、将来の点検・補修のしやすさ。属性情報があるから、数量や材質まで含めて先に検討できる。
例:どの順で組み立てるか、仮設をどちらから入れるか、用地が無ければクレーンで吊り込めるか。現場で成り立たない設計を前段階で潰すのがこの語の中身。
効果は前段階ではなく後工程で現れる。だから測量・調査から維持管理まで一貫してデータを管理することが、事業全体としてのフロントローディングになる。
答案での使い方(要素):①では〔設計段階で3次元モデル+属性情報を使い施工・維持管理上の問題を先に検討〕→〔後工程の仕様変更・手戻りが減る〕→〔工期短縮・品質向上〕。②では〔前段階を担う建設コンサルタントの負荷と責任が増す、設計者にも施工・維持管理の知識が要る〕→〔技術力・人材育成、費用面の手当てが課題〕と結ぶ。
甘い使い方・取り違え:
「データ連携」や「情報共有」と同じ意味で使う。データ連携はフロントローディングを成立させる条件であって、同義ではない。
「工程を前倒しする」「早く着手する」という時間の話にすり替える。負荷(検討の中身)を前に持ってくる話である。
似た語との違い:「フロントローディング」は前段階で検討を厚くする方法、「生産性向上」はその結果。
指定用語の要点集 v5(2026年9月23日 監修者の修正を反映) 見本
監修:APEC-semi / 制作:Yunta Works
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